メルセデス・ベンツ320TE(R124)左ヘッドライトが暗い…
いつも山内ガレージのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のご依頼は、メルセデス・ベンツ 320TE(R124) の「左ヘッドライトが暗い」という内容の整備をご紹介させて頂きます。
右側のヘッドライトは正常なのに、左側のヘッドライトだけ光軸が下側に向いて、夜間の視界不良が気になるとのお声をお客様より頂きました。
御入庫いただき、まずはヘッドライト本体を取り外し、内部の点検から行いました。
左ヘッドライト本体を車両から取外し点検を行います。
点検の結果、ヘッドライト内部の樹脂パーツが破損しており、それにより光軸がずれ、さらに反射板(リフレクター)の汚れが重なって、光量が低下している状態と判明しました。
部品を調べましたが、メーカーにて生産終了の為、修理にて対応させて頂きました。
ヘッドライト部品は特に入手することが困難な状態です。
本来であれば交換が一番の修理方法ですが、今回は部品を入手することができないため、お客様にご説明を行い別の修理方法を選択しました。
ヘッドライト破損個所は、内部の光軸調整とリフレクターを固定する箇所でした。
おそらく経年劣化と振動によって割れたのだと推測します。
ここは可動する部分のため固定することができず、今回はワイヤーで繋ぐ方法にて修理を行いました。
(これにより光軸調整も問題なく行うことができます。)
山内ガレージでは過去に数例こちらの修理を行ったことがあり、今回もこちらの方法を選択いたしました。
あわせてリフレクターも汚れていたので、清掃も実施し、光がしっかりと反射するようになったことで、光度も改善されました。
近年、R124のヘッドライト部品は入手が難しくなってきており、新品部品への交換が困難なケースも増えています。
これはR124に限らず、多くの車種で部品供給量が減少し、「交換ではなく修理を選択せざるを得ない時代」になってきました。
山内ガレージでは、お客様のご要望に寄り添った対応を心がけております。
通常は修理ができない箇所でも、これまで培った経験をもとに工夫をしながら修理を行っています。これが山内ガレージが掲げてる「ヒューマンサービス」の原点になります。
今後とも、山内ガレージをよろしくお願いいたします。

















